釧 路(日本・北海道)

視察日:1996年9月7日

 釧路は、道東の中心都市であり、約20万人の北海道第3の釧路 イメージ人口を持つ都市です。漁獲高も豊富で、全国で5番目を誇っています。ここ釧路は、ロンドンとならんで霧の発生率の多いところで、霧のかかった幣舞橋などはミステリアスでそしてロマンチックな趣があるそうです。こんなところが釧路がロマンの街といわれる由縁でしょう。

 漁獲高な豊富な街ということもあり、市場が充実しています。そして、札幌、小樽の市場に比べ、大変割安になっています。地方に行けば行くほど安くなるという感じです。札幌で買ってしまったのが悔やまれた程です。

釧路 イメージ そしてここ釧路の市場は、うまく地元客と観光客(団体)のすみ分けができていると感じました。今回行った市場は、地元客、個人旅行者が多く訪れる「和商市場」と観光客が多く訪れる複合施設「MOO(ムー)」の中にある市場です。

 和商市場は、釧路駅近くにあり、大型観光バスなど駐車できるスペースは近くには見当たりません。道をはさんだ向かいには釧路市朝市もあります。朝出かけて行きましたが、ツーリングで来ている連中がけっこういました。朝飯は、この市場の名物の勝手丼を食べました。これはご飯を買い、イクラ、うに、鮭、タラコ、ホッキ貝など各値段がついており好きな具をのせてくれるというものです。魚介類はそれほど好釧路 イメージきな方でもない私が、うまいと感じたほど、新鮮で味が絶品です。行かれた方は、是非食べてみる価値は十分あります。

 MOO(ムー)は、旧釧路川河畔幣舞橋のたもとにあります。温室も隣接しており、大変ユニークな建物です。この中には、海産物を扱う市場、レストラン、雑貨等の店舗があり、また1階からは観光遊覧船も出ています。大駐車場も完備しており、すぐ近くにはホテルもあり団体観光客が利用するには便利なところです。

 釧路にはユニークな建物が数多くあるのには驚かされます。ひとつひとつの建物がアートになっています。釧路出身の毛綱毅曠氏の設計の建物もけっこうあります。釧路市博物館、釧路湿原展望台などは氏の設計によるものです。どちらも実際に見ましたがユニークな建物でした。

 釧路はたいへんきれいな街だと感じました。大きくもなく小さくもなく、歩いて廻るのに適した街のような気がします。歩きながら楽しめる街です。そして少し郊外に足を伸ばせば、釧路湿原もあり大自然が広がっています。今回釧路湿原は、毛綱氏設計の展望台から眺めただけでしたが、ゆっくり湿原内を散策するとまた違った景色が広がってくると思います。なんと言っても、東京ドーム約5,635個分の大きさですから・・・。

By Nagura

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