福井震災とはどのような地震だったのか

 発震時:1948年(昭和23年)6月28日17時13分(夏時間)
     (当時はサマータイム制をとっていたため、現在の時刻では16時13分)

 震 央:北緯36.17度、東経136.20度福井震災イメージ

 マグニチュード:7.1

 死 者:3,728人

 負傷者:21,750人

 家屋全壊数:35,382戸

 火災による焼失家屋:3,851戸

※その他

 戦後の混乱がしずまらないうちに福井を襲った福井地震、そのため地震についての詳しい研究とデータの整理が不十分となっています。阪神大震災に次いで、戦後2番目となる大きな被害を出しています。
 福井地震は典型的な直下型地震であり、地震が起きた時には、田んぼの水が波打ち噴き上げ、もうもうとたつ土煙の中に一瞬のうちに集落が消えていったといわれています。

 1995年に起きた阪神大震災もこの福井地震と同じ直下型地震です。福井地震を期として気象庁震度階級に「震度7」が新たに設定され、その震度7が初めて使われたのが阪神大震災の時でした。

 福井市は、第二次世界大戦時の市街地への空襲とこの福井地震、そして震災からわずか1カ月後には豪雨が引き起こした九頭竜・足羽、両河川流域の水害が発生し、福井市はわずか3年の間に3回も街が壊滅する惨禍を体験してきました。そしてその度に不死鳥(フェニックス)のように復興してきています。

 福井地震からちょうど50年目となる1998年6月26日〜28日に福井市のフェニックス・プラザにおいて福井震災50周年記念事業として「世界震災都市会議」が開かれました。
 福井地震を再認識するとともに過去の地震から学び、「21世紀の中小都市における新しい地震防災と復興の指針を国際的な観点から探る」をテーマに海外9カ国、国内4都市の首長ならびに地震防災専門家が集いました。

(参考文献:福井震災50周年記念事業「世界震災都市会議」の発表より)

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