シカゴ美術館(アメリカ・イリノイ州シカゴ)

視察日:1997年9月29日

 シカゴ美術館は、メトロポリタン美術館、ボストン美術館とシカゴ美術館 イメージ並ぶアメリカ3大美術館のひとつです。ここシカゴ美術館は、フランス印象派と20世紀アメリカ美術のコレクションが充実していることで有名です。すべてをゆっくり見て回ろうとすると、1日あっても足りないでしょう。

 今回はあまり時間がなかったので、特に見たかったフランス印象派の絵画を見てきました。19世紀が生んだ巨匠たち、スーラ、ルノワール、セザンヌ、モネ、ドガ、ゴーギャンなど。本物を目の前にして見るというのは、いいものです。遠くから見た印象、近くから見た印象、1枚1枚訴えてくるもシカゴ美術館 イメージのが違います。100年近くの歳月が経っているのに、時代を感じさせない新鮮さがあります。

 左の絵画は、左上がカイユボットの『雨のヨーロッパ広場』、右上がモネの『アルジャントゥイユのモネの家』、左下がスーラの『グランドジャット島の日曜日の午後』、右下がルノワールの『サーカスの二人娘』です。

 一日か二日くらいかけてゆっくり回れる時間があれば最高なのでうが、時間がない方はフランス印象派の絵画だけ見るだけでも、入場料7ドル払う価値は十分あります。ちなみに時間のない方へ、まシカゴ美術館 イメージず入場料を払って中に入ったら、正面中央階段を2階に上ります。上りきるとそこが201室のギャラリーです。左上のカイユボットの『雨のヨーロッパ広場』の絵が目に飛び込んできます。212.7×276.2Bとかなり大きいですから、嫌でもわかります。まず201室を見てから、右方向に202、204、205室を見れば、だいたいフランス印象派の絵画を堪能することができます。

 シカゴは、ニューヨーク、ロサンゼルスにつぐ人口を持つ大都市です。街並みは、緑も多くたいへんきれいです。シカゴは緯度も高く、冬はかなり冷え込みます。どちらかいうと北の方にある都市は、美しい都市が多いようです。シカゴ美術館は、緑広がるグランドパークの中にあり、五大湖のひとつのミシガン湖に接しています。シカゴに海外拠点を置いているところも多く、日本からは、ビジネスで訪れる人が多いです。観光都市というよりビジネス都市というイメージが強い都市です。タクシーに乗ると、よくビジネスですかと聞かれます。また、シカゴは、最初に摩天楼を築いた都市であり、建築も目をみはるものがあります。街中にはピカソ、ミロ、シャガールなどの彫刻もあふれています。シカゴは、野外彫刻、建築、シカゴ美術館など街全体が芸術にあふれています。一度、行かれてみてはいかがでしょうか。

 また、今回のアメリカ視察全体を通してのコラム「'97アメリカ流通業視察を終えて」も合わせてご覧いただければと思います。

By Nagura

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