知的所有権セミナー開催のおしらせ
日本でも知的所有権がらみの紛争が多発し、一般の関心が高まってきました。今回、警視庁の第一線で知的所有権犯罪の摘発と防止指導を担当されている刑事課長(警視)をお招きして、いまだ知的所有権犯罪の実態に触れていない皆さんのために、実例を中心とした知的所有権違反についてセミナーを開催します。この機会にぜひご参加ください。

[受講案内]
 ■日 時:平成8年3月20日
 ■会 場:発明学会コミュニティーホール
 ■受講料:会員・特許管理士等:7,000円 一般:29,000円(入会金含む)
 ■定 員:70名(定員次第締切)


ママさん考案の「字を覚えられる教育玩具」実施料3%で契約!
1歳と4歳のお子さんがいるアイデアママの福井さん(世田谷区)は、お子さんとの遊びから、楽しみながら文字を覚えられる教育玩具「あいうえおカード」を考案。事業化アドバイザーの勉強をして企業へ売りこみ、3%の実施料で契約しました。


「おめでとう・寿文字」契約金10万円と実施料3%で商品化
95年度オール発明コンクール東久邇盛厚記念賞を受賞した竹内さん(川崎市)創作の「おめでとう・寿文字」が、契約金10万円と実施料3%で商品化が決定しました。早期契約・商品化にこぎつけたのは、コンクールが縁で協賛会社の会長の目にとまったため。


新型リュックを商品化するまでの売り込みストーリー!
会社を経営しながら熱心に東京日曜発明学校に通いトップ賞などを獲得している鈴木さん(府中市)は、VTRを利用した商品売り込みをして、考案した新型リュックの商品化を手中にしました。現在、販路拡大と代理店募集に大忙しの毎日を送っています。


女性の感性でヒット商品を生む事業家の発想法
横浜市に会社を構え、開発・生産・販路拡大を一挙にこなしている後藤さんは、熱心に満月会に出席し、開発ヒントを得たり情報交換をして発明研究を深めています。女性の感性で考案した商品は、通販や大手百貨店に採用されています。


そのほかの主な記事内容